羽曳野市 白鳥商店会
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歴史文化 羽曳野市

大津道といわれ、8世紀ごろに拡幅整備したとされる。
竹内街道とともに、河内から大和への東西方向の幹線道路だった。

吉村家住宅 − 島泉5丁目
民家として日本で最初の重要文化財に指定された、書院造様式を残す建物で、独特の風格と美しさをもっている。長屋門、武者窓、土間、座敷など見るべきところは多い。
     

河内大塚山古墳 − 南恵我之荘7丁目
墳丘長335m、後円墳の経185m、前方部の幅230mで、幅35〜70mの濠を持つ。全国第5位の規模を誇る大きな墳丘で、前方後円墳としては最終段階の形態をもつ。

雄略陵古墳 − 島泉8丁目
雄略天皇は5世紀後半の大王で、当時の中国明朝への称号を求めるために遣いを送った。
倭の五王の一人、「武」(ぶ)として知られている。

明教寺 − 島泉2丁目
現在の建物は、江戸期に再建されたもの。
もとは推古期(6〜7世紀前半)の創建で鳳凰寺(ほうおうじ)という名だったと伝えられている。
太鼓鐘楼(たいこしょうろう)が特徴的。
寺宝としては旧境内図や多くの古文書が残されている。

大津神社 − 高鷲8丁目
古代、水運にかかわっていた渡来系民族・津氏(つのふひと)一族の氏神。
芽(ち)の輪(わ)をくぐって安全を祈願する、夏越しの祭りで知られている。

 
雅のまち はびきの「羽曳野の文化遺産」より引用

 
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