羽曳野市 白鳥商店会
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歴史文化 羽曳野市
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京都九条の教王護国(東寺)から羽曳野市を通り、紀見峠を経て高野山に至る道。
羽曳野市内を南北に貫く。往来する人々でにぎわった。

応神陵古墳 − 誉田6丁目
墳丘長425m、後円部の径250m、前方部の幅330mで、幅60〜80mの濠を持つ。面積は仁徳陵についで全国2位の巨大な前方後円墳。5世紀前半のもので、近くの倍冢(ばいちょう)からは「金銅製透彫鞍金具」(国宝)が出土し、現在、誉田八幡宮に収蔵されている。

桃井直正の墓 − 白鳥3丁目
千葉周作や斉藤弥九郎と共に『幕末三剣士』と
呼ばれた、鏡心明智流の達人。明治維新後は、
神官となって誉田八幡宮の宮司を務め、近郊の
青年に剣や書を教えた。
 

安閑陵古墳 − 古市5丁目
前方後円墳。墳丘長122m、後円部の径78m、前方部の幅100mで、幅15mの濠を持つ。江戸時代享保(きょうほう)年間、ここから出土したという「玉碗(ぎょくわん)」(イランで作られた)は、現在東京国立博物館に保管されている。

西琳寺 − 古市2丁目
7世紀前半、有力な渡来系民族であった西文氏が建立、当時は壮大な寺院であった。
現在、境内には巨大な塔心基礎が置かれている。
また、東寺建物屋敷を飾った鴟尾(しび)は装飾豊かで大変見事なものである。
 
雅のまち はびきの「羽曳野の文化遺産」より引用

 
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